D端子について
・D端子
DはDigitalの略ではなく端子の形状がアルファベットのDに似ているところに由来している、近年のDVDプレーヤーやテレビでおなじみの四角い端子のことです。
・D端子の種類
D端子は、D1からD5まで5種類の規格があり、数字が大きくなるほど高解像度に対応することができますが、同じ形状の端子のため、同じ端子同士を接続しないと低い方の解像度で表示されてしまうので、接続できるからといって、違うものを選ばないように注意してください。
・D端子の規格
D端子は映像を構成しているRGBの色情報を、色信号Y、2つの色差信号R-YとB-Y、合計3つの信号で伝送することにより、高画質を実現させた端子です。
特徴としては、従来のコンポジット映像端子に比べて色のにじみなどが抑えられていますが、あくまでもD端子はアナログ端子なので、HDMI端子などデジタル端子に比べて、いったんアナログ信号に変換する分、画質の面で劣っています。
・コンポジット映像端子・・・ごく一部の高級機種を除き、殆どすべてのAV機器に備えられている、もっとも一般的なAV端子。
黄色いピン状の端子で、多くは赤と白のコンポジット音声端子とセットになっています。
・D端子の特徴
D端子のメリットは、複数の信号をケーブル1本で手軽に接続でき、元の映像のアスペクト比を正しくテレビに伝送できるということです。
・D端子の種類と性能
D端子の種類 有効走査線数と走査方式
480i 480p 1080i 720p 1080p
D1 ○ × × × ×
D2 ○ ○ × × ×
D3 ○ ○ ○ × ×
D4 ○ ○ ○ ○ ×
D5 ○ ○ ○ ○ ○
※ iは、インターレース表示、
pは、プログレッシブ表示
・その他のAV端子
デジタルテレビなどが備えているAV端子には、D端子やHDMI端子の他、コンポジット端子・S端子・コンポーネント端子などがあります。

