デジタル家電とパソコン周辺機器

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高画質化機能とビデオキャプチャーカード

・高画質化機能
テレビの視聴・録画に対応したパソコンは殆ど、複数の高画質化機能を搭載していますが、高画質化機能とは、パソコンでテレビ番組を視聴したり、録画する際に、画質を低下させる原因になってしまう要素を取り除き、クリアな映像にする仕組みです。

・高画質化機能の種類
代表的な高画質化機能に、「ゴーストリデューサ」「デジタルノイズリダクション」「三次元Y/C分離」「タイムベースコレクタ」などがあり、多くのパソコンに搭載されています。
また、動きの激しいシーンを再生したときに発生する横ジマノイズを抑える「プログレシップ表示」も高画質化機能に含まれます。

・充実した高画質化機能
電波障害によって発生する多重映りを低減する、ゴーストリデューサ、デジタル映像に特有のざらつきをカットしてくれるデジタルノイズリダクション、細い縞模様や格子模様を表示した際に発生するカラーノイズを抑える三次元Y/C分離などの役割があり、VHSビデオなどのアナログ映像を取り込む際に発生する揺れを抑えるタイムベースコレクタもあります。
現在では、テレビの視聴・録画に対応したパソコン、デジタルテレビ、ハイブリッドレコーダーの多くが高画質化機能を搭載しています。

・多重映りとは…
一般的に「ゴースト」とも言われており、山間部や高層ビルが立ち並ぶ都心部などで発生する、山やビルに反射した電波がアンテナに入る現象です。
デジタル放送では発生することはありません。

・カラーノイズ
クロスカラーとも呼ばれ、細かい縞模様や格子模様を表示した際、本来ならば白黒の部分に赤や緑などの色がうっすらと表示される現象のことで、輝度信号(Y)とカラー信号(C)の相互干渉によって発生するノイズのことです。

・ビデオキャプチャーカードとは
ビデオキャプチャーカードは、テレビ番組の視聴や録画に対応しているパソコンには標準で装着されていますが、ビデオ画像をパソコンに取り込むためのボードのことです。テレビチューナーがついている時は、テレビ映像も取り込めます。
テレビ番組の録画に対応していないパソコンも、市販のビデオキャプチャーカードをPCIスロットに装着すると映像が取り込めますが、付属ソフトウェアのインストールが必要です。

・ビデオキャプチャーカードの働き
専用のMPEGエンコーダチップを使用し、ハードウェアエンコードでき、映像がMPEG2形式のデジタルデータとしてハードディスクに保存できます。
そのため、CPUに負荷をかけずにリアルタイムで録画することが出来ます。

・ビデオキャプチャーカードの仕様
どのような高画質化機能が付いているかも大切ですが、ビデオキャプチャーカードの性能を見なくてはいけません。キャプチャーサイズや録画モード、対応チャンネルなどに注意してください。
ビデオ入出力の端子がありますが、一般的には、入力端子はコンポジット端子とS端子、出力端子はコンポジット端子のみになっています。

・キャプチャーサイズ
720×480ドットが標準の映像を、ビデオキャプチャーカードで取り込む際の解像度です。

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