ハイブリッドレコーダーとハードディスクの容量
・ハイブリッドレコーダー
2つ以上の記録装置を内蔵したレコーダーをハイブリッドレコーダーといいます。
今ではハードディスク内蔵型DVDレコーダーのことを表していますが、少し前までは、ハイブリッドレコーダーといえば、ハードディスク内蔵型VHSビデオレコーダーを指していました。
・ハイブリッドレコーダーの特徴
ハイブリッドレコーダーは、見たい番組をとりあえずハードディスクに録画して好きな時に見ることができる便利さがあります。
4万円前後のエントリーモデルでも、標準画質で70時間程度は録画できます。
・ハイブリッドレコーダーの機能
面倒な巻き戻しや頭だしといった作業も必要が無いのは、番組ごとに1つのムービーファイルとして保存され、見たい番組をすぐ見つけられるランダムアクセスが可能だからです。
ずっと残しておきたい番組があれば、ムービーファイル一覧から選択してDVDに記録しておけば長期間劣化せずに保存することができます。
機種によっては、同時に2番組録画をしたり、メモリカードの映像を再生したりすることも簡単にできます。
それは、電子番組表を使って録画予約を行ったり、録画した映像を編集したりといった機能があるからです。
・ハイブリッド・・・ハイブリッドCD-ROMやハイブリッド携帯電話など、複数の要素を持っている、「混合」や「複合」という意味です。
・ランダムアクセス・・・記録されている場所や書き込みの順序に関係なく、必要なデータに直接アクセスできることをランダムアクセスといい、テープなどのように書き込んだ順にアクセスすることを「シーケンシャルアクセス」といいます。
・ハードディスクの容量
ハイブリッドレコーダーは、ハードディスクの容量がそのまま録画時間につながります。
メーカー側もハードディスク容量を基準に製品をラインアップしているため、自分がどの程度番組を録画するかが、機種を選択するポイントになります。
・ハードディスク容量の種類
ハードディスク容量は、160GB、250GB、400GBの3モデルがどのメーカーでも基本になっているようです。
それぞれ標準画質で約70時間、約110時間、約175時間の録画が可能です。
・ハイブリッドレコーダーの機種選択の注意
ハイブリッドレコーダーは、高画質モードで録画すればそれだけ録画できる時間が短くなり、長時間モードで録画すれば長く録画することができるなど、録画時間は画質によっても変わってきます。
録画モードは番組ごとに変更できますが、一度録画した番組の録画モードは変更できないので注意してください。
・交換できないハードディスク
殆どの機種では、内臓ハードディスクは取り替えられないので容量は慎重に選ばなければなりません。
あまり多くの番組を録画しない場合や、見たらすぐに消すという使い方をするなら、160GBモデルで十分ですし、逆にとりあえずたくさん録画した、高画質で録画したいと思われるなら、250GBモデルか、400GBモデルを購入することをお勧めします。
・GB・・・ギガバイトと読み、ハードディスクの容量を表す単位です。ギガは10億倍という意味ですが、パソコンなどの業界では約10億倍のことを表します。
・標準画質・・・録画モードの1つで、4Mbpsのビットレートで録画します。標準画質の場合、1層式のDVDに約120分の映像が録画できます。
・ハードディスクの容量と録画時間
録画モード 160GB 250GB 400GB
高画質(8Mbps) 約36時間 約55時間 約87時間
標準画質(4Mbps) 約70時間 約110時間 約175時間
長時間モード 約140時間 約220時間 約350時間
(2Mbps)
1Mbp 約280時間 約440時間 約700時間

