デジタル家電とパソコン周辺機器

スポンサードリンク

エンコードとビットレート

・エンコードとは
エンコードとは、データをある決まった形式に変換することで、パソコンやデジタル家電の殆どの場合、データを圧縮することが目的で同じ意味で用いられています。
エンコードされたデータを基の形式に戻すことを「デコード」といいます。

・エンコードの種類
二つのエンコードのうち、ハードウェアエンコードはデータの変換に専用のLSやDSPを使用するため、もう一つのソフトウェアエンコードに比べて大量のデータを高速に変換することができます。

・ハードウェアエンコード
テレビ録画に対応したパソコンやハイブリッドレコーダーの殆どの機種は、ハードウェアエンコード方式を採用しています。
なぜなら、受信した画像データをリアルタイムでMPEG 2形式に変換する必要があるからです。

・ソフトウェアエンコード
音声データは、映像データと比べて、「iTunesu」「Sonic Stage」などのソフトウェアを利用するだけで、簡単に音楽CDの曲をパソコンに取り込むことが出来るので、それほど高い処理能力が必要でないから、ソフトウェアのエンコードで十分なのです。

・DSP
映像や音声の処理に適し、パソコンやデジタル家電、シンセサイザなどにも利用されている、Digital Signal Processorを略したデジタル信号の処理を専門に行うマイクロプロセッサのことです。

・MPEG2形式
映像をMPEG2形式に変換して記憶させるパソコンやハイブリッドレコーダーはDVDへの保存を前提とした場合、720×480ドット、毎秒30フレーム(コマ)、ビットレートは4~8Mbpsが標準的となっています。

・ビットレート
映像をMPEG2形式に変換する時にビットレートを高くするほど変換後の画質がよくなりますが、その分データが大きくなるため、同じ容量で録画できる時間が短くなってしまいます。
そういうときに役立つのがVBR(Variable Bit Rate)です。

・ビットレートの種類
VBRは、日本語で「可変ビットレート」といいます。映像に合わせてビットレートが臨機応変に変化してくれる方式のことです。
また、常に一定のビットレートをたもつものをCBR(Constant Bit Rate)「固定ビットレート」といいます。

・VBR(可変ビットレート)
目的の平均ビットレートだけ指定すればいいものと、最小ビットレートと最大ビットレートまで指定できるソフトウェアがあり、一定の画質を維持するよう映像に応じてビットレートを変化させる方式のことです。

・CBR(固定ビットレート)
変換後の容量を正確に予測できますが、動きの激しい場面などでビットレート不足による画質の劣化が見られることもある、常に指定したビットレートで変換する方式のことです。

・VBR(可変ビットレート)の特徴
動きの少ない場面では映像をMPEG2形式に変換する場合もビットレートが低くてもあまり画質は劣化することはありませんが、動きが激しい場面は高いビットレートが要求されます。
そこで、画質を一定のレベルに維持し全体の容量を抑えるという場合に有効なVBRが、場面に応じてビットレートを割り振るために必要となってきます。

・VBR(可変ビットレート)の注意
注意しなくてはならないのは、映像によってビットレートが変化するために最終的な容量になるのかを予測しにくくなるのです。後で、保存するDVDの容量(4.7GB)を超えていたということもあり得るのです。

スポンサードリンク
デジタル家電 TOPへ 動画と音声の規格と方式 エンコードとビットレート