デジタル家電とパソコン周辺機器

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DVDメディアについて

・DVDメディア
使用目的にあわせて多くの種類が存在しています。DVDメディアはすべて直径12cmの円盤で、記録層にレーザーを当てて情報を読み書きする点は同じですが、それぞれが似たような名前のため、一目ではわかりにくくなっています。

・DVDメディア混乱の背景
DVDフォーラムとDVDアライアンスの二つのDVDの規格制定団体がそれぞれ別々に規格を制定していることに混乱の原因があります。
DVDフォーラムが制定した規格はすべて「-」が、DVDアライアンスが制定した規格はすべて「+」がついています。
各メーカーとも他陣営の規格に対応していない場合があります。

・DVDフォーラム
松下電器など日本の家電メーカーが中心になって、DVDの規格を制定している団体で、全部で200社以上の企業が参加しています。

・DVDアライアンス
DELLやマイクロソフトなどコンピュータ関連企業が多く集まって、記録型DVDの規格を制定している団体で、日本の家電メーカーはソニーが参加しています。

・DVDメディアの種類
追記型と呼ばれる一度しか書き込めないDVDメディアには「DVD-R」「DVD+R」があります。
また、複数回書き換えられる書き換え可能型には「DVD-RW」「DVD+RW」「DVD-RAM」の3つがあり、それぞれ書き換え可能な回数や、記録方式が違いますが、全体として追記型のメディアより高価になっています。

・2層記録
2層記録とは、DVDメディアの記録層を2層にして、記録容量を増やすためのしくみで、「DVD+R LD」と「Dual Layer DVD-R」があり、どちらも1度だけ書き込みが可能で、8.5GBのデータを記録することができます。
DVD+R LDは2.4倍速、Dual Layer DVD-Rは4倍速と、1層より書き込み速度が遅くなっています。

・2層記録の規格
2つの記録層に対して、それぞれ情報を記録しレーザー光の焦点を切り替えることによって、任意の情報を読み書きできるようにしているものが2層記録です。

・DVD+R LDとDual Layer DVD-R
DVD+R LDをいち早く制定したDVDアライアンスは、主にパソコンの分野で広く普及しました。
現在では多くのパソコンのスーパーマルチドライブがDVD+R LDに対応しています。
それに比べて、DVDフォーラムではDual Layer DVD-Rの制定に時間がかかり、2005年にやっと製品が市場に出始めるようになりました。

・2層記録の今後
DVD+R LDはほぼ、パソコン専用の規格といっていい状況であり、Dual Layer DVD-Rは製品が出揃っていない状況なので、再生できるDVDプレーヤーが少ないのが現状です。
今後どのような成長を遂げるか、動向に注目していく必要がありそうです。

・記録層
多層構造になっているDVDメディアですが、その中でデータが記録されている層のことです。
2層記録のDVDメディアでは、記録層と記録層の間に特殊樹脂の層があります。

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