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著作権管理技術

・著作権管理技術とは
「DRM(Digital Rights Management)」ともいわれ、デジタルデータは何度コピーを繰り返しても画質や音質に劣化しないために、不正コピーによる複製がインターネットなどを介して出回る危険性が考えられます。
著作権管理技術は、こうした不正コピーを防ぎ、デジタルコンテンツの著作権を保護し、管理するためにあります。

・著作権管理技術の種類
DVDビデオのコピー防止に利用されている「CSS(Content Scrambling System)」などのコピープロテクトも、著作権管理技術です。
しかし、一般的にはアップルコンピュータの「FairPlay」、ソニーの「OpenMG」、マイクロソフトの「Windows Media DRM」など、音楽配信サイトで販売されている曲の著作権を管理するための技術を表しています。

・著作権管理技術の注意
著作権管理技術を使用した曲は、それぞれに対応したソフトウェアおよびプレーヤーでしか再生できません。
また、曲をプレーヤーに転送できる回数に制限がある場合もありますので注意してください。

・MP3の一般化
現状ではユーザーの選択の幅を狭めるものとなっている制限ですが、著作権管理技術は、デジタルコンテンツの著作権保護には不可欠で、こうした制限の無いMP3が、数ある音声圧縮フォーマットの中でもっとも普及した理由といえるでしょう。

・CSS(Content Scrambling System)とは?
DVDビデオのデジタルコピーを防止するために暗号化して記録したデータを再生時に複合化する仕組みになっている暗号化規格です。
ですから、CSS対応のソフトウェアやプレーヤーでしか再生ができません。また、著作権法では、こうしたコピープロテクトを破ること自体が違法になっています。

・主な著作権管理技術の比較

名称

概要

FairPlay

2005年6月現在、日本ではまだ音楽配信サービスが開始されていませんが、iTunes Music Storeで配信されている曲の著作権管理に利用されている技術で、アップルコンピュータのiPodシリーズ及びiTunesでも、再生が可能です。

OpenMG

MoraやYahoo!ミュージックで配信されている曲の著作権管理に利用されている技術で、ソニーのネットワークウォークマン及び、SonicStageをはじめ、ジャストシステムのBeatJamなどのOpenMG対応製品で再生が可能です。

Windows MediaDRM

MSNミュージックで配信されている曲の著作権管理に利用されている技術で、東芝のgigabeatシリーズなどライセンスつきのWMAファイルに対応し各種プレーヤー及びWindows Media Playerで再生が可能です。

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